金曜ロードショー K-20怪人二十面相|5月4日放送・あらすじ・ネタバレ [金曜ロードショー 予定]

金曜ロードショー K-20怪人二十面相
あらすじ・ネタバレ
5月4日放送 21:00~22:54



~あらすじ~(HPより)
1949年
第二次大戦が直前で回避された日本の首都“帝都”
華族たちを中心とする富裕層が富を独占し、多くの人民が飢えや貧困にあえいでいた。
そんな中、突如として現れた大怪盗・怪人二十面相
金持ちばかりを狙い、貧民たちにわずかな希望を与えていた。

ある日、無線送電システム“テスラ装置”の小型模型を使った
デモンストレーション中の学術会議場から、“テスラ装置”が盗まれた。

犯人は怪人二十面相。

名探偵・明智小五郎( 仲村トオル)と彼の助手の小林芳雄( 本郷奏多
そして浪越警部( 益岡徹)が現場検証を行うが、
変装用のマスク以外何も残されていなかった。

その頃。サーカスの曲芸師として活躍している平吉( 金城武)に
顔に傷のある老紳士( 鹿賀丈史)が訪ねてきた。
あるゴシップ誌の記者を名乗る彼は、平吉の華麗な身のこなしを見込み仕事を依頼。
それは数日後に行われる
明智と羽柴財閥の跡取り娘・葉子( 松たか子)の結納を隠し撮りするというもの。
サーカス団員の一人( 小日向文世)が患っている病気の治療代が稼げるのなら、と
平吉はそのアルバイトを引き受けることにした。

結納当日。
二十面相から、羽柴家に伝わる「バベルの塔」の絵画を盗み出すという予告状が届いた。
軍警による厳重警備の中、羽柴ビルの屋上に侵入した平吉が、結納の瞬間を撮影しようと
謎の紳士から渡されたカメラのシャッターを切ろとしたその瞬間

突然、ビルが爆発!!

明智と軍警の手で取り押さえられた平吉は
怪人二十面相として逮捕されてしまった。

留置場に入れられた平吉は、二十面相は顔に傷を持つ初老の紳士だという噂を耳にする。
平吉を陥れたあの男が怪人二十面相!?
その後、サーカスのカラクリ師であり
実は泥棒である源治( 國村隼)によって平吉は救出される。
しかし泥棒を嫌う平吉は、源治たちに暴言を吐き
彼らが住む長屋を飛びだしてしまう。

サーカスに戻った平吉が目にしたのは
軍警により焼き払われたテントと大切にしていた鳩の死がい。
行き場を失い、サーカスで働いていたシンスケ( 今井悠貴)とともに
平吉は親を失った子どもたちが暮らす“ノガミ”を訪れる。
そこで子どもたちの窮状を目にした平吉は
彼らを救うために“怪人二十面相”に復讐することを決意。
源治に頭を下げ、彼らに伝わる秘伝の書を借り
最高の泥棒になるための修業を開始する。

そんな中
ウェディングドレスの仮縫い中の葉子の前に、怪人二十面相が現れた!
葉子を助けようと、二十面相に戦いを挑む平吉。
しかしそこに現れた軍警に包囲され
葉子とともに泥棒長屋に逃げ帰るはめに…。

葉子にとって、初めて目にする長屋や“ノガミ”の暮らしは想像の範囲外。
彼らに何かをしてあげたいと願う彼女の言葉に最初は反発する
しかし、彼女の思いが本物だと知り
平吉は少しずつ心を開いていった。
そんな平吉に、葉子は自分が怪人二十面相に狙われた理由を告白する。

葉子の告白を受けて、平吉と源治は
明智の家に隠された本物の「バベルの塔」を盗み出すことに。
しかし、あと少しで計画は失敗。
葉子は明智と小林少年にも協力を仰ぎ
祖父の代から羽柴家に伝わる実物大の“テスラ装置”を
怪人二十面相の手から守り
今度こそ二十面相を逮捕するために、軍を相手にした計画に実行を移す。

“テスラ装置”はどこにあるのか?
怪人二十面相の正体と目的とは?
平吉は汚名を返上し、平和な生活を送ることができるのだろうか?


~キャスト~
遠藤平吉・・・・金城武
羽柴葉子・・・・松たか子
明智小五郎・・・仲村トオル
源治・・・・・・・・國村隼
菊子・・・・・・・・高島礼子




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