金曜ロードショー 数奇な人生 あらすじ【主演:ブラット・ピット】 [金曜ロードショー 予定]

金曜ロードショー 数奇な人生

☆DVD/洋画/ベンジャミン・バトン 数奇な人生

~あらすじ~(HPより)
入院中の老女・デイジー( ケイト・ブランシェット)は、死を前にして自分の大切な過去を娘のキャロライン(ジュリア・オーモンド)に語り始める。デイジーに言われるままに古びた日記を手に取るキャロライン。そこには想像を絶する運命を背負って生まれた、1人の男の生涯が綴られていた。

第一次大戦が終わり、平和な日々が戻ってきたニューオーリンズで1人の赤ん坊が産まれた。
しかし出産後、母親は死亡。肌はガサガサ、目は白内障の80歳の老人のような赤ん坊を男手ひとつで育てる自信はないと、父親のトーマス(ジェイソン・フレミング)は老人養護施設に彼を捨てて去っていく。
施設で働くクイニー(タラジ・P・ヘンソン)は子に恵まれず悩んでいたこともあり、その赤ん坊をベンジャミンと名付けて大切に育てることに。

人生経験豊富な老人たちに囲まれて育ったベンジャミン( ブラッド・ピット)は、年々髪の毛が増えシワが減り、少しずつ若返っていく。そして老人たちからシェイクスピアなどの文学やピアノの基礎、人生を楽しむための様々なコツを教わって精神的にも成長していった。
そんなある日、施設の入居者に面会するために1人の少女がやってくる。子ども特有の勘でベンジャミンが「少年」であることを見抜いたその少女・デイジー(エル・ファニング)は、ベンジャミンに初めてできた同年代の友人であり初恋の相手だった。

少年から青年に成長したベンジャミンは、ある時、マイク船長(ジャレッド・ハリス)に誘われるままに彼の船で働くことに。初めての労働と初めてできた仲間たち。興奮気味のベンジャミンに、マイク船長は初めての女性経験をプレゼントする。その夜、通りがかりの紳士と一緒に初めての飲酒も体験。その紳士こそ、彼を捨てた実の父、トーマスだった。亡き妻との誓いを破って息子を捨てた罪に苦しみ続けていたトーマスは、その後も時々ベンジャミンと酒を酌み交わす仲に。

海の男として世界中を航海するうちに、様々な経験をして大人になっていくベンジャミン。
彼は航海の途中で出会った美女・エリザベス(ティルダ・スウィントン)と運命的に恋に落ちるのだが、彼女は人妻で、しかも夫は英国人のスパイ。刹那的に始まった恋は、太平洋戦争の始まりと同時に突然終わりを迎える。そしてベンジャミンたちも戦争に駆り出されるのだが…。

戦場で大切な仲間たちと働く場所を失い、久しぶりに家に戻ったベンジャミンはデイジーと再会。
バレエ・ダンサーを目指していた少女は、NYの舞台で活躍する美しい女性へと成長を遂げていた。すっかり見た目も自分と釣り合う男性に「成長」したベンジャミンにデイジーは心をときめかせるが、2人の気持ちは微妙にすれ違ってしまう。一方、死期が近いことを知ったトーマスは、ベンジャミンに自分が実の父親であることを告白。
自らが経営する工場を遺産として受け取ってもらいたいと提案するが、ベンジャミンはそれを固辞。
これまで通り友人としてトーマスと過ごし、彼の最期の日々をともに過ごすのだった。

ベンジャミンとデイジーは40代を迎え結ばれ、穏やかな生活が始まったが
ベンジャミンが日々若返っていく一方で、テイジーは確実に老いていく・・・
2人の愛の生活は、その結晶ともいえる娘の誕生を機に再び形を変えていくことに

ベンジャミンの身体はどんどん幼くなっていき、反対に精神には老いが襲いかかる。
数奇な運命に翻弄されたベンジャミンとデイジーが最後にたどりつくのは?


~キャスト~
ベンジャミン・バトン・・・ブラッド・ピット(山寺宏一)
デイジー・・・・・・・ケイト・ブランシェット(塩田朋子)
クイニー・・・・・・タラジ・P・ヘンソン(松熊つる松)
キャロライン・・・ジュリア・オーモンド(八十川真由野)
トーマス・バトン・・・・ジェイソン・フレミング(大塚芳忠)
ムッシュ・ガトー・・・・イライアス・コーティーズ(永田博丈)
エリザベス・アボット・・・ティルダ・スウィントン(高島雅羅)
マイク船長・・・・・・・・・・ジャレッド・ハリス(稲葉実)
デイジー(幼少期)・・・・エル・ファニング(諸星すみれ)
ティジー・・・・・・・・・・・マハーシャラルハズバズ・アリ(西嶋陽一)


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